寺山修二が、書を捨てよ街へ出ようと言った、 僕は面白い遊び方も知らないギャンブルもできない女も買えない退屈な人間なので、彼の言わんとしたところをそのまま理解することは出来ない。 さて、京都だ。
「京都のバンドは歌詞がいいのが多いんだよね」 もしこれを読んでいるあなたが、京都のアーティストのライブにときどき行ったり、
棚に何枚か京都のバンドのCDを持っていたりする人ならば、
彼らの歌詞や音像が、どんな景色をその背景に持っているのか想像してみてはどうだろう。
かくして、今日も僕は読みかけの本を置きっぱなしに、街へ出かける。 |
MC土龍 ライブハウス nano |
ゆーきゃん シンガーソングライター |
ラリー藤本 CHAINS/マザーシップスタジオ |
ジュズツナギ第52回は、ジュズツナギ、次は、烏丸十条のリハーサル/レコーディングスタジオ「マザーシップスタジオ」のオーナー兼「頼れるお兄さん」にして、京都うたものロックを十数年に渡って支え続けているバンド「CHAINS」の名ベーシスト、ラリー藤本氏。お願いします。 |
ゆーきゃん |
シンガーソングライター。西部講堂でのD.I.Yフェスティバル「ボロフェスタ」主催者。 弾き語り、バンド編成、大阪のトラックメイカー/ピアニカ奏者「あらかじめ決められた恋人たちへ」とのコラボレーションユニットなど、多彩な表現形態で縦横無尽に活動中。独特の言語感覚と幻のように儚い声質で紡ぎ出されるきわめて映像的な世界がじわじわと中毒者を増やしている。初夏には待望のセカンドアルバムを発売予定。 http://akaruiheya.moonlit.to/ |
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