牛丼キライ!

週刊クロカワ

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70 ノレー大柴 2003/02/12 22:45

いきなり言い訳から始めてみようと思う。最近ここでいつも言い訳ばかりしているような気がする。見苦しい。言い訳:前にここで「テレビは殆ど見ない」と書いたけど、実は見るようにしている番組も幾つかある。平日昼までに起きて気分が良ければ『笑っていいとも』、水曜日は夜に家にいれば『マシュー'S BEST HIT TV』『タモリ倶楽部』、金曜日はたまに『探偵ナイトスクープ』、土曜日もたまに『爆笑オンエアバトル』、そして日曜日は出来るだけ欠かさず『サザエさん』だ。だから「テレビは殆ど見ない」というよりむしろ「たまに見てるい」と書くべきだった。何かちょっと見栄を張った形になり恥ずかしい。すみませんでした。

というわけで、今日は久々に『笑っていいとも』を見た。というのもテレフォンショッキングにルー大柴が出るという噂を聞いたからだ。僕はあまりルー大柴に関して詳しくはないが、何となく好きな芸能人の1人だ。あのいかがわしさが素晴らしいと思う。テレビに出る人は出るからにはあれぐらい極端な感じの人がいい。人気はないようだが(むしろ嫌われているのか?)、頑張って欲しい人だ。

タモリも今日はテレフォンショッキング開始早々まだルーが出て来ていないのに既にちょっとはしゃいでいた。今日のルー大柴がゲストの時みたいに「今日のゲストは…呼ばなくていいかー」とオープニングでふざけるタモリを見るのが僕は大好きだ。そして出て来たルーを見て開口一番「うわっ汚ねー!力のないゲリラみたいな顔しやがって」である。ああ、タモリ。さらに今日のタモリは「ルー大柴」を「ノレー大柴」と読んでみたり、「紹介する友達いないでしょー。こっちで適当に選んどくから」なんて言ってみたりと伸び伸び言いたい放題で、見ていて楽しかった。僕はこういういらんことを言う時のタモリが大好きなのだ。―そしてルーは去った。

しかし実は今日のいいともで個人的に一番面白かったのは、オープニングコーナーで爆笑問題の太田がしつこくボケ倒しているのに対してタモリが

「もう出さねーぞ!」

と言ったことだった。



69 レコーディングとかでも、何回も練習して録り直したものより、一発目に録った音源の方が何か知らんけど良いって言うよね 2003/02/12 02:37

イヤー映画観た感想で1回稼いでしまいました。それにしても僕の書く文章には整合性がないというか何というか、早い話がダメですね。前回も「制作者の意図が全く理解出来まへんのや」と書いた直後に「制作者の意図が○○にないのは一目瞭然だ」とか書いてるし。最後なんて「もちろん違うかもしれないし、むしろ違うだろう」と来た。意味不明を通り越して腹が立ってくるではないか。偉そうに何をバカなことを書いてるんだ。アホだ。アンポンタンだ。適当にカッコイイことを書いてやろうとか色気を出すからこういうことになってしまうのだ。これからはちゃんと読み直してからアップすることにしようと思う。

…と言いたいところなのだが、この「読み直す」ちゅうのが面倒臭い。何が面倒臭いと言って、この文章の投稿フォームが面倒臭い。コンピューターに詳しくない僕には未だによく分からんのだが、ある日ディレクター仏イトウさんから「このURLにアクセスして、そこで書いておくれYO」と言われて、仕組みも分からないのに言われるがまま書き続けて今に至る僕だ。で、この俺専用(良い響きだ)投稿フォームは、文章の部分が五行表示なので、それ以上書くと画面をいちいちスクロールしないと前に戻れない仕組みになっている。で、いつも最後の1言を書き終えて僕は思う。「もういいや」。画面を延々スクロールしてまで自分の書いたヘタレ文章を最初ッから読み直したりはしたくない。面倒臭い。現実を直視したくない。書いたら書き捨てがいい。

というわけで多少の意味不明さは大目に見て欲しい。切に。

では読み直さずアップすることにします。





68 マッソー菌、殲滅。 2003/02/11 15:49

マッソーマッソー書くのはもうやめようと思う。ぶっちゃけた話、マッソーというのは僕の友人のあだ名なのだが、これ以上書いたところで巷で大流行するわけでもなし、誰かに「よくやったぞ」と褒められるわけでもなし。寂しいがマッソーとは今回限りで決別だ。アディオスマッソー。

ああヤバイ。どんどん書けなくなって来ている。マッソーが何だってんだチクソー。

画期的なことを思い付いた。最近見た映画の話とかを書けば良いのではないか。なんだそうだったのかチクソー。一昨日くらいにビデオで『小人の饗宴』という古いドイツ映画を見た。かつて小人プロレスというのがあった(今もあるのか?)というのを本で読んだことがあるが、それの映画版と言ったら良いのか、出演者が全員小人症なのだ。何て題名だと思う。

内容はある施設で所長の留守中に反乱みたいなことが起こって、そこに住んでいた人たちがメチャクチャなことをし続けるというそれだけの話なのだが、何せ1人残らず小人症なのだから画面には常に異様な雰囲気と迫力が付きまとう。劇団大人計画主催の松尾スズキがよく「演劇やドラマで障害者が普通の通行人みたいな役でさり気なく交じり込んでいないのはオカシイ」みたいなことを言っていたが、この映画は最初から最後まで障害者しか出て来ないという点でまた特殊だ。しかも見ていて感じたのは、制作者がそこに感情を一切挟み込んでいないということだ。もしかしたら監督も含めて制作者も全員小人症の人たちなのではないかと思ったが、どうも違うらしい。

反乱を起こした小人症患者たちは終始笑い続ける。けたたましく笑いながら施設の電話線を切り、仲間の男女をけしかけてセックスさせようとし(しかし背が低いので男がベッドに上ることが出来ない)、食卓に食い物をぶちまけ、所長が大事にしていた木を焼き倒し、鉢に入った花に火をつけ、施設に1人残っていた指導員に向かって火や石を投げつけ、車を持ち出して走り回り、もう何が何だかわけが分からん。中でも、彼らが一緒に収容されている盲目の2人の小人症の男に集団でちょっかいを出していじめるシーンがあり、この救いのなさは一体何なんだと愕然としてしまう。

しかし何故か笑える。監督及び制作者の意図が僕には全く理解出来なかったが、ひたすら笑い続ける小人症患者を見ていると、「もう何か分からんけど笑ってればいいんじゃないのか」と思えて来た。特にラストシーンなど、ラクダを見ながらケタケタ笑い続ける1人の小人を延々と写し続けるだけなのだが、彼が笑い過ぎるあまり途中でむせたり咳き込んだりするのが、見ていてバカバカしくて「しんどいなら笑うなよ」という思いを消化するためにはもう笑うしかないような気分になってしまう。

この映画を「笑おう」と思って見てみると、盲目の2人がつけているゴーグルみたいなサングラスも何かカッチョエーという風にいろんな場面がいちいち楽しく見えて来る。この映画の製作意図が「障害者に対する目線や差別云々」といったヒューマンなものでないことは一目瞭然だ。ビデオのケースには「一般の人間社会のパロディがどうこう」みたいなことが書かれていたが、僕にはそんな高尚なものは全く感じられなかった。あれは日頃障害者を正視していない観客に対して「こいつらがこんなことをやっているのを見てお前らは笑えるか?」というひとつの挑発なんじゃなかろうかというのが僕の解釈だが、もちろん違うかもしれないし、むしろ違うだろう。



67 じゃがいもの会 2003/02/11 01:38

オーイエー、マッソーマッソー。

何かここ最近急激に文章を書くテンションが落ちて行っておる不可思議にどう抵抗すれば良いのやら見当もつかない日々を送っている。何だ。100回を目指すぞ、とか言い出したのがいけなかったのか。目標を持つことはそんなにダメなことなのか?教えてマッソー神!

もうついでだ。マガジンのことにも投げやりになっちまおう。「何でマガジンがおじさんを中心によく売れているのか」という疑問に答えを出すべく毎週マガジン全作品を読破することを誓ったのが2週間前。もうね、ダメですね。2週間分目を通したけども、オモシロクネーヨ!何もオモシロクネー。やっぱりはじめの一歩とクロマティ高校くらいしか読むもんねー。というわけでもういいです。誰がマガジン買おうが俺には何にも関係ない。そうだ。初めからそうだったんだ。客なんて人間じゃないんだった。イモだ。ジャガイモだ。もう関係ねー。




66 読者ゼロ運動実施中 2003/02/10 14:00

電車に乗っていると、こんな広告が目に留まった。

「日常に復帰できなくても、責任は持てません。」

煙草のLARKの広告だ。最近の嫌煙ムードの盛り上がりなどを受けて、煙草の箱に書かれている「あなたの健康を損なう恐れがありますので吸い過ぎに注意しましょう云々」という文句まで、「そんな程度じゃナマヌルイ!」ということで何か「肺ガンになりますYO」とかそんな風に厳しく書くべきだ、みたいな論調があるらしいということを新聞か何かで読んだことがあるのを思い出して、僕は「そうかーニコチン中毒者は日常に復帰できないと来たかー思い切ったなLARK」と感心したのだったが、広告をよく読んだら旅行が当たる懸賞の「旅行が楽し過ぎて日常に戻れなくても…」というただのキャッチフレーズだったのでとてもガッカリした。

我ながらものすごくツマラナイ文章を書いてしまったと愕然としているが、100回のためだと自分に言い聞かせて、これも載せてしまうことにする



65 僕はバカだから 2003/02/08 15:35

ああ、まただ。またやってしまった。

前回の「徹夜明け、もうすぐ鉄也」という題は、もうすぐ金八先生を見るゾーという決意表明的な意味がこめられているのだが、「鉄也」はマチガイ。正しくは武田「鉄矢」でした。ああ、人の名前を間違えて、その釈明ばかりしている俺。何かの機会に「大黒摩季、近藤真彦、武田鉄矢。この3人に共通する特徴は?」というクイズが出されたら、迷わず「クロカワに漢字を間違われた3バカトリオ!」と答えて欲しい。恐らく正解だ。



64 徹夜明け、もうすぐ鉄也 2003/02/07 07:43

デラマッソッソッソー!(笑い声)

徹夜しててこの時間になるともう集中力なんか糸の切れた凧のようなものだ。何て凡庸な例えなんだ。フラフラだ。唐突に告白するが僕はNHKの受信料を払ったことがない。口座引き落としにしていないので多分月1くらいで「金払えー」ちゅうてウチに来るんじゃけども、僕は呼び鈴の音が嫌いなのでちょっと細工して音が出んようにしとるもんで、誰か来ても滅多に気が付かないようになっている。呼び鈴に呼ばれたくない。そういえば携帯も常にバイブだ。音を出すのは唯一、目覚まし機能を使う時だけである。で、僕の携帯はパカパカの折りたたみ式なのだが、普段はたたまずに開いて右の尻ポケットに突っ込んでいる。というのも僕は三度のメシより手ブラを愛していて、カバンは出来るだけ持たないように生きているからだ。ちなみに左の尻ポケットに財布、右ポケットにハンカチ、左ポケットに家や自転車の鍵、というのがマイスタイル。僕はよく右の尻だけが異常にかゆくなるのだが、もしかしたら右の尻ポケットに携帯を入れているから電磁波でやられちまっているのではないか、というのが大方の予想。

横浜市西区がアザラシのタマちゃんに住民票を与えたらしい。電磁波にやられたのだろう。



63 ミッドナイトシャッフル 2003/02/07 04:04

ああ早くレポートに取り掛かりたい2003ミッドナイト。というわけで気になってパパッと検索したら近藤正彦は正しくは近藤真彦でしたね。間違いを素直に認めるところが人気の秘訣ですよね、と誰かに解説されたい。

そしてやっぱり小指を使いこなせない。鍛えるべきか、小指。



62 真夜中は孤独 2003/02/07 04:00

眠たいが僕は今から一本、あるレポートを仕上げねばならない。お題は「新聞・紙面について」だ。ああ、なんて曖昧なんだ。音楽を聴きながら片付けるか、それとも無音の中、冴え渡った五感を駆使して片付けるか考え中だ。そんなことを考えている間に始めれば良いものを。これだからバカは困る。朝の十時半までに終わらせて再放送の3年B組金八先生の最終回を見るのだ。これはたのきんトリオが生徒役で出ているシリーズで、僕は詳しくは知らないが、もしかしたら第1シリーズなのかもしれない。杉田かおるが子供生んだりするやつ。三原順子が「顔はやめとけ、腹狙え、腹」とか言うやつ。驚いたのはそんな生徒たちの中に小林聡美を発見したことだ。知らなかった。何というブラックホールなのだ金八。それはそうと「たのきん」というのが田原俊彦と野村義男と近藤正彦の頭一文字づつを取って付けられたのだということにさっき突然気付いた。なるへそ!



61 コドモの指 2003/02/07 02:16

タイピングで無理矢理小指を使おうとすると、あまりの慣れなさに気が狂いそうになる。

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