2001年11月24日

KBS京都ラジオ「SUNDAY FRONT LINE」 レポート

葛城淳司

エーッ人は「継続は力也!!」と良く言ったもンで。 人間やって行くのにもこれ又、継続でして。人間生きるにゃ食べねばならない、 食べるにゃどうしよか金が要る、金が要るにゃどうしよか働いて稼ぐ、 働いて稼ぐにゃどうしよか職として社会に認められ認知してもらわねばならぬ。 職として社会に認められ認知されない事には働いて稼いで金も出来ないし、食べても行けない、 強いては人間やって行けないって言う話。

ここに紹介する人物もなかなか奇なる職業でしてレコード屋の店主、名は田中正久、店の名はヴィレッジ・グリーン。ここで寝起きして一日中何をするでもなく唯音楽を聴いているだけの結構な職業で、これを十五年も続けているんだから見上げた根性の持ち主ですよ。この人物、この男がラジオに出演するって言うんだから、さあ大変、若輩ながら小生も付いてった。ドカーンと花火をブッパなしに花火見物に付いていった。 この話、読んでも読まなくても、どっちでも良いが暇なら読んで、暇なら読めよの読みクサレ!

取材風景

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